コピーライティングは物語。
昨日ひょっと見たらこんなコピーライティングのサンプルとなりそうなメールをもらいました。
感情のマーケティングやら、売込みには感情をせめろだの、コピーライティングの勘所はいろいろな表現で話されますが、これほど端的なコピーライティングは僕は大好きです。そう、二昔前の星新一のショートショートのセンスなんですねぇ。Larry Dotsonからです。
ついでにこの物語に続いて文末のリンクをクリックすると、メンバーシップサイトへの前振りがあり、さらにそのページのリンクをクリックすると申し込みの画面に行きます。こういう三段論法がただ今おおはやり。
ぜひ最後の売り込みページまで行ってください。別にアフィリエートも何にもやってません。最後の売り込みページの作り方、英語なのでピンとこないかもしれませんが、プレゼンの手順を読み取るだけでも参考になります。
さて、それではお話を転載しておきましょう。おっと、これも英語ですが、まぁ小学生向けの語彙、と長さなのでご心配なく。翻訳しようとしたんですが、テンポがなくなっちゃいますのでそのままお届けします。
Hi,
"Knock knock."
"Who's there?"
"Banana."
"Banana who?"
"Knock knock."
"Who's there?"
"Banana."
"Banana who?"
"Knock knock."
"Who's there?"
"Banana."
"Banana who?"
"Knock knock."
"Who's there?"
"Orange."
"Orange who?"
"Orange you glad I didn't say banana again?"
If all you've ever seen are bananas, bananas, bananas......you're not going to recognize an orange when you see one.But once you take a taste, I'll bet you're going to be mighty glad you made the discovery.Here's a membership site that's different than anything else you've ever seen.
ここはあえて訳してみますか?
「君が見るのがバナナばっかりだったらさぁ、オレンジ見てもオレンジってわかんないじゃん。だけどさ一回オレンジを食べてみりゃ、君もほんとに良いこと分かっちゃったって大喜びだと思うよ。
ところで、これがぼくのつくったメンバーシップサイトで、今まで君が見たものとは大違いなんだけどな。」
http://tinyurl.com/n9mtz
Sincerely,
Larry Dotson
P.S. "Orange" you glad it's not another darn banana? ;-)
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