インドのソフト屋さんとのいきさつをご紹介しましょう。おそらく海外ソフトウエアハウスとの提携を考えたい、なんてぇ所もおありでしょうから。
僕自身”世界に通用する〇〇××”という言い方が好きなほうで、まぁ金もないしここは一丁翻訳でもしたろうかいな、と考えまして海外のサイトを捜して回り始めたのはほぼ3年前です。
GetFreeLancer'sというサイトがありました。スウェーデンの気の利いた奴が21世紀になる前に立ち上げたもので、まぁなんでもありです。しかも安い。
翻訳仕事をゲットしました。マレーシア在住のコンタクトレンズ屋さんの旦那が、出会い系のサイト立ち上げる準備で書き上げた本、といってもPDF本ですが、A4用紙にびっしり何枚だか忘れちゃいましたが、とにかく1ヶ月半かかりました。ペイ?43000円です。でもうこれはこちらが受けるのではなく、発注側へ回らねばならない価格である、と決心したもののその後ご縁ができて2社ほど翻訳をやりました。
そのうちの一社がスペインを基地にSMコンテンツサイトを運営しているところで、この場合は付録が付いてきました。それは日本のSM業界の大物達とのコンタクトができたことであります。いや、べつに僕自身はSもMも関心ありませんし、むしろそんな場面を見てもしらけるほうなんですが、やはり業界トップの話は面白い。でしょ?
そんなこんなで3年間経過して、ようやく自分が発注する側にまわる機会が訪れたわけなんです。
ぼくはソフト屋さんとの付き合いがかなりありましたし、じぶんでもマクロの設計制作、簡単なものですが、やったりするのでイメージとしては発注>>仕様打ち合わせ>>見積>>発注>>仕様確定書取り交わし>>制作>>デバッグ>>ユーザー側の仕様確認>>支払 みたいな流れを考えていました。で、かなり良心的に仕様確定書に近い内容を書類を準備して具体的には某サイトのクローンを創ることで、この書類はシステムのほんの一部を定義したものである。としてサイトにフリーランサー募集をかけたのであります。
いや来ました!全12社、GetFreeLancer'sのサイトでは価格定義が1500ドルから5000ドルに飛んでいるので、とりあえず1500ドルでオファー待つ、とやったわけであります。インド、ニュージーランド、アメリカの田舎、オーストラリアなどなど、インドから5社の応札があり、その中から選択になりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿