2008/07/12

246というグループがあります。

1967年8月だったように記憶していますが、シカゴ空港に到着。シカゴLoopのPalmer Houseという当時一流ホテルに生意気にも宿泊いたしたのです。ロビーの装飾や室内の趣きは、マフィアの世界に近いものがあり、アメリカを実感したものでした。

アメリカでの初めての始まりです。始めて床やへ行きました。床屋業務終了のタイミングがわからず、椅子から2-3度立ち上がろうとしたのを「まだ終わんないの!」とオッちゃんにたしなめられたことを覚えています。

免許がほしくて、もちろんドライバーライセンスですが、警察へ行こうとしたら違うんだ、と言われてじゃぁどうすりゃイイのよ?と英語で聞くこともできず路上にたたずんでいたことを覚えています。


そして、展示会開始となっても展示物が到着せず、空港税関まで取りに行ったところ、ちょうど昼飯時で黒い肌の人たちと一緒になって、ミートローフを屋台で購入し、おいしく食べたことも思い出します。

そして極めつけは、当時あたりまえだった飛行機の予約確認reconfirmをamerican airlineに入れながら、何か向こうがしゃべっている内容を聞き取れず、AAの除く全エアラインのストライキに巻き込まれ、翌日のニューヨーク入りに列車を使わざるを得なくなったことも思い出します。ほぼ12時間あるいはもっとだったかもしれません、かかったのですが車中やはり黒肌の人に気に入られて、一晩中ぼそぼそ話をしていたように記憶しています。

でもそんなに英語しゃべれなかったんだけどなぁ?

ロッキー青木死亡の報に接し、当時のいろんなことが浮かび上がってきて、今日はいちんち何もせずに終わってしまいました。

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