2008/07/23

一筋の光明・行動こそが結果を生む

<このブログは昨年の11月に別サイトに入れていたものです>

金曜日のこと、朝、町中さんに電話して何が不足していたのか聞いてみた。「要は荒いんですよ」というのが返事で、「それじゃ、30分ぐらい時間いただけませんか?伺って教えていただきたいと思うんですが」町中氏のいわく、「あっと、今日はだめ。忙しいんだけど・・・」、いつもならここで終わりなんだけど、日ごろの修行の結果、もう一押しできるようになっている僕は、強いんだな。


「じゃあ、電話でも、ここまま待ってますから。例を一ついただけませんか?」と押してみたら、何のことはない、「提出分送りましょう、それでいいですか?」当然、僕とすればOKですねぇ。「恐れ入ります。勉強させていただきます。ありがとうございます。」これでいいんでしょ?


かわら君とは今週中に方針決めようよ、といっといてすぐ翌日簡単な収支計算を送った。結論は明らか。コストから言えば彼一人の経費しか出てこない。なら、僕は避けて通ればいいじゃん、それだけなんだけど、この簡単な思い切りが昔は難しかった。なぜなんだろうと思いつつ、電話営業の某社接続先を思い出した。


担当者の気が良いと、なかなか電話がきれない。にこやかに断りをいえる人間が意外に少ないことに気がついている。やはり40代前後の人間にならないとできないんだろうか?そんなことはないよね。こんな簡単な事は教育次第じゃないのかなぁ、と思いつつこれを書きながら、いやもしかしたら心の余裕も関係するのかも知れない、とちょっと思ったんであります。


なぜ?自分の経験でいえば、余裕がないとつっけんどんになる。当然腹立たしく断りの文句が出てくる。近くに上司やrなにやらいると、なかなかそういう口調自体が難しいんだろうね。だから煮え切らないままに電話が長引いて、ますます腹が立つ。というdown spiralなんだろうな。余裕があれば、ほんの10秒話に付き合って、すっと断ることができるはずだけど。何が光明?そうです、かわら君との結論がらくらく自分が欲しかった形に落ちたこと。やっぱり積極的行動の勝利と一人納得中なのであります。

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